- ジャンル:
- まんがかんそうぶん
- シリーズ:
- エロまんがかんそうぶん
- 種類:
- 成人向け
- 最終更新:
- 2005年09月13日 14時59分
- シリアル:
- 2001-06-23-03
デジカメは買わずに甘詰留太の満子‐みつこ‐を買って帰宅。たぶん10人中10人が別の読み方をするんだろうけど、作者も狙ってやっているようだからきっとそれでいいんでしょう。甘詰留太はA・浪漫・我慢の別名義。
男性の浅ましさ、嫌らしさが見える作品も多いんですが、それでいてなおかつ十分な実用性があるというのが素直によろしいです。なんか断罪している感じじゃないのよね。ノスタルジックな自己嫌悪が白昼夢として完結しているとでも言えばよいのだろうか。自分でも何言ってるのかよくわからんけど。優れたバランス感覚を持った作家さんだと思いますデス。
同級生の父親に調教される満子さんがえらくツボだったんですが、焼きうどんの満子さんの話がなんかすげぇなあと。あれはなんだろう、分裂した病んだ話として描いてもいいはずなのに、そういう風には描かないんですね。それがすごく面白い。どっちが夢なのかわからない、どっちも夢かもしれない世界が二つ併置してあって、その世界に偶然触れた男性の方が何だか罪悪感を感じているという。
巻頭の豚の満子さんの話にも同種のモチーフがありますが、作品の成立年代としては焼きうどんの話の方が先で、豚の満子さんの方が最近です。豚の満子さんっていうのも凄い表現だな。でも本当に豚の満子さんなんだよ。
話変わってサンデーGXのネコの王。作者の描きたいことがストレートに画面にあらわれている漫画というのは読んでいてすがすがしいと思いました。
