(2006年7月7日)
深夜帯に放送する局もあるみたいですけど、これははっきりと女児向けです。対象年齢はきらりん☆レボリューションとだいたい同じくらいかと。
きらりんでもそうだったけど、いわゆる白タイプと黒タイプの男の子をふたり併置するのが最近の流行りなんでしょうか。揺れ動く女の子の心情を描くために男の子を複数用意するのは、少女漫画ではごく当たり前ですけど、ほとんど扱いに差をつけないでペアで併置する、というのは昔からありましたっけ? ふしぎ星の☆ふたご姫でも、初期はブライトとシェイドの2王子が併置されてましたが、この背景にも幼年向け少女漫画のこういう流れがあったのかな……? ブライト様は半年後にあんなことになってしまわれましたが。
まるで魚群のごとく空から突然大量の人間が降ってきたり、かと思えばふたりの男の子の使う防御魔法でボロ切れのごとくはじき飛ばされたりと、のっけからシュールな絵面が展開されておりました。男の子が魔法使いで女の子が守られる側、という配置は、魔法少女の系譜に乗せて考えてみると興味深いです。保守反動というか。魔法少女による少女の解放が一般的になったからこそ保守に走れる、ってことなんですかね。
あにかん:『まもって!ロリポップ』#2──「いきなり、おジャマしまーす!?」
(2006年7月15日)2話目にして作画崩壊。絵はデッサンの崩れが当たり前の全編中割りレベル、酷いときの動きはMUSASHI級、かといってネタに昇華できるほど突出しているわけでもなく、ごく普通に酷かっただけという印象でした。
飛行できる車なら下まで飛び降りてからまた浮かべるのは無駄だよなあ、とか、あの魚ポケモンで見た気がする、とか最初のうちはツッコミながら観ていたのですけど、まあーそれどころじゃなかったですよ、これは。