- ジャンル:
- SimCity & Spore
- シリーズ:
- Spore/スポア情報
- 種類:
- データ/資料
- 最終更新:
- 2006年08月10日 14時55分
- シリアル:
- 2006-08-10-07
GameSpotにWill Wrightのインタビュー記事が掲載。話題はもちろん、氏が制作中の最新作Sporeです。ハンドヘルド機やコンソール機版の噂の真相について語られているほか、ギャラリーに新しいスクリーンショット2枚が追加されました。
抜粋
- 現在、ゲームのすべてのレベルが基本的にプレイ可能な状態。これから要素の組み合せやアート・インタフェイスの仕上げなどのチューニング作業に入る
- チームの人数は現在約80人程度で、約40%がプログラマー。これはEAの典型的なチーム構成人数の約3分の1
- Sporeは今月後半にライプチヒで開催されるGames Convention (GC) に出展される (EAによると、Will Wright氏自身がフロアでデモをおこなうとか) クリーチャーエディタもプレイ可能な状態で公開される模様
- クリーチャーは、外形を粘土のように変形させたのちに、さまざまなパーツをくっつけて作成する。パーツそれぞれが「可変性」("morphability") を持っており、曲げたり伸ばしたり向きを変えたりできる。そこからメッシュと骨格が生成され、彩色がおこなわれる
- デジタルアニメーションの研究はほとんど人体のアニメーションに限定されており、プレイヤーの自由な発想を許すSporeのアニメーションを(訳注:それも手続き的に)組み立てるうえでは、大きな苦労があったという
- Maya並みの力を持ちながらカジュアルゲーマーが使用できるエディタを作成するのは非常に難しかった
- クリーチャー作成は手続き的におこなわれるので、ごく少数のパラメーターまで還元できる。たとえば3メガほどの大きさがあるクリーチャーを、3キロ程度まで圧縮できる。これにより、ネット経由の転送が非常に安価になるし、ローカルのハードディスクにデータをキャッシュするコストも安価になる
- クリーチャーやほかのオブジェクト(たとえば戦車など)は能力値を保有しており、プロパティに応じてソートされ、ほかのプレイヤーの世界へ送り込まれる際の基準として使用される(一部がプレイヤーのクリーチャーより強く、一部は弱い、というふうに)。ある意味では、これは動的な難易度調整であるとも言える
- サーバから送られてくるオブジェクトは、プレイヤーの能力やスキルレベルを基準にする場合もあれば、プレイヤーの審美的なセンスを基準にする場合もある。たとえば都市のデザイン中に工場を建設しようとすると、ゲームは自動的にプレイヤーに似合いそうなデザインの工場を選び出して一覧表示する
- 建物のカタログには、人々がどの程度の頻度でその建物を選択しているかを示す情報が表示される。クリーチャーや建物のようなコンテンツを作成した場合は、それがほかのプレイヤーたちにどの程度人気があるか、どの程度使用されているかを教えるレポートを見ることができる
- また、The SimsのようなWebサイト経由のシステムもあり、不適切なコンテンツにフラグを立てることもできる
- ゲームで作成したクリーチャーを(E3で例に出したトレーディングカードのような形態で)「外に連れ出す」可能性についても考慮されているという (訳注:以前Joystiqが入手したフィギュアも、その可能性のひとつだと思われます)
- Sporeはたしかにフランチャイズとして扱われており、PC版は氷山の一角に過ぎない。「想像できるすべてのプラットフォームにSporeを」というのがWill Wrightの野望である。コンピュータゲーム以外の分野にもひろがるかもしれない
- 現時点では、Sporeは2007年の後半発売予定