マイクロペイメントによる売り上げ、2011年までに8億3300万ドルに?

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【こんなのどうでしょう?】Saints Row 2(セインツ・ロウ2)【CEROレーティング「Z」】
ジャンル:
Game
シリーズ:
種類:
ニュース
最終更新:
2007年01月26日 11時24分
シリアル:
2007-01-26-01

アメリカのリサーチ会社であるABI Researchが、ゲーム内アイテムなどの追加コンテンツを少額で販売する、いわゆるマイクロペイメントと呼ばれる手法による売り上げは、コンソール市場のみを対象とした計算のみで、2011年までに8億3300万ドルを突破するだろうという予想を発表しています。

2006年のゲーム業界全体の売り上げは125億ドル、PCゲームのみに限定した場合は9億7千万ドルなので、単純に計算すると、いまから3年後には、マイクロペイメントによる売り上げがゲーム市場全体の6%前後を占め、PCゲーム市場にせまらんとする勢いを持つ──と試算されていることになります。

ABI Researchは、三大コンソールベンダーが、コンテンツを可能な限りデジタル配信するよう、パブリッシャーに密接に働き掛けていると指摘。マイクロペイメントにより、製品購入後に収入が見込めるため、パブリッシャーがひとつのゲームタイトルから得られる平均収益は増大するだろうと予想しています。

さらに、

  • 現時点でオンラインゲームサービスをリードしているのは、マイクロソフトのXbox Live. Live Arcade経由のカジュアルゲームの配信と、Video Marketplaceのような新機能は、競合サービスの出現にもかかわらず勢いを失っていない
  • しかし、任天堂は、バーチャルコンソールの持つ過去タイトルの豊富な資産により、オンラインのカジュアルゲームで、Xbox Liveと競合する存在になり得る
  • PlayStation Networkは、現時点ではコンテンツに欠けるが、ソニーとスタジオパートナー両方がオンラインコンテンツを増大させるにつれ、より多くのユーザーを獲得するだろう

とも指摘。三大ベンダーは、将来的に、ゲームコンソール上でムービーや音楽のようなデジタルエンタテインメントの販売をはじめるだろうと予想し、2011年までには、ゲームコンソール上におけるビデオと音楽の売り上げは、年間11億ドルに到達するだろうと予言しました。

参考