- ジャンル:
- Diablos, Game, The Elder Scrolls, SimCity & Spore
- シリーズ:
- Spore情報
- 種類:
- データ/資料
- 最終更新:
- 2007年01月27日 16時40分
- シリアル:
- 2007-01-27-03
IGN PCに、2007年のPCゲーム業界の動向を予言した記事が掲載されています。
- IGN Predicts 2007 (IGN PC)
ハイライトだけ列挙すると:
- World of Warcraftは、激しい競争にさらされながらも、MMO市場をいっそう掌握するだろう
- Vistaはハードウェアの売り上げを加速させ、PCがグラフィック上の優位を取り戻すだろう
- Microsoftの"Live Anyware"構想はうまくゆかないだろう
- Sporeがついに地上に姿を現すだろう
- ゲームにおける暴力が、ゲームは暴力を誘発するか否かに関する、よりいっそうの議論を呼び起こすだろう
- デジタルダウンロードとエピソード型コンテンツが、はじめて現実的な問題として注目されるだろう
- トレードショウの空白は、埋められないまま残るだろう
- Games for Windowsのブランド戦略は、売り上げを増加させるだろう
- Blizzardが、既存のシリーズの新作を発表するだろう
- Duke Nukemは今年もリハビリに専念するだろう
というもの。以下、ちょろっと解説します。
"Live Anyware"失敗の理由として挙げられているのは、PCゲーマーは"Live Anyware"なしでも長年問題なくオンラインプレイを楽しんでいたことと、"Live Anyware"の目玉であるPC‐Xbox 360の相互接続に対応した初期タイトルの多くが魅力に欠けること。XfireやGameSpyのような既存のマッチメイクサービスに対抗するためには、より多くのタイトルが必要だろうとされています。
デジタルダウンロード関連では、BethesdaがThe Elder Scrolls IV: Oblivionでおこなったマイクロペイメントの手法にも言及。この流れは今年さらに加速するだろうと予言しました。
デジタルダウンロードといっしょに扱われているエピソード型コンテンツ (Episodic Content) とは、ゲームをエピソードごとに区切って、続編よりも短期間かつ定期的に、オンライン経由で提供する仕組みのこと。Half-Life 2シリーズのエピソード展開がつとに有名ですが、毎月定期的に新エピソードを提供しつづけているSam & Maxの事例が、北米では大きな注目を集めているようです。
「トレードショウの空白」とは、つまり昨年を持って現在のありかたが廃止され、より小規模なスタイルに改められたElectronic Entertainment Expo (E3) のこと。代替となる新イベントがいくつか予定されているものの、E3ほど多くの支援を集められていないこと、パブリッシャーが自社独自のプレスイベントにますます注力するようになってきたことが理由として挙げられています。
Blizzardの新作発表は、Blizzard幹部が何度も仄めかしているところからしても、まず間違いのないところでしょう。DiabloとStarCraftどちらの続編が出るかに関しては、IGNエディターの間でも意見が分かれています。僕は、たぶんDiabo IIIも制作中であるものの、先に発売されるのはStarCraftだろうと思っているんですけど。
最後の「リハビリに専念」ってのは、つまり今年もDuke Nukemの新作は出ないだろうってことですね。南無南無。
参考
- 北米最大のゲーム展示会E3が規模縮小を発表 (MYCOMジャーナル)
- World's Smallest Duke Nukem Forever Shot (Voodoo Extreme, 今日の記事。3D Realmsの求人情報に、Duke Nukem Foreverのゲーム内ショットが掲載されていた)
- Spore情報 (Sporeに関する情報を時系列順に並べたもの)
- The Burning Crusade, 24時間で240万本売れる (2007/1/24)
- Blizzard幹部、次回作をぶちあげる (2007/1/23)