WWDC 2007関連いろいろ

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【こんなのどうでしょう?】orbital period
ジャンル:
Akihabara, Game
シリーズ:
種類:
ニュース
最終更新:
2007年06月13日 13時13分
シリアル:
2007-06-12-02
(2007年6月12日)

ゲーマーにとって興味深いのは、id Softwareの新エンジン"id Tech 5"と、EAが6作品を(サードパーティを介さずに)みずからMacへ移植するニュースですかね。id Softwareは7月のE3でもなにかMac関連の発表をするらしい。

あと、ITmediaのWWDC基調講演記事に、「さらにジョブズ氏は、すでにMacの全ラインアップが64ビットに移行していると付け加えた」という一文があるけど、Engadgetの書き起こしでは"Almost every computer we ship is 64-bit capable, this is going to run great on almost every app we ship"になっているので、これはたぶんITmediaの人が"Almost"の部分を聞き落としただけだと思う。Mac miniは(新モデルが出ずにフェードアウトという推測が強まりつつあるものの)いちおうまだ現行ラインナップに載ってますし。


EAのMac移植作はTransGamingの技術を使用

(2007年6月13日)
画像

ほかのサイトの記述を見てああそうだったのかとようやく気付いたんですが、昨日WWDCでアナウンスされたEAのMac移植6作品は、OS Xへのネイティブ移植ではなく、TransGamingの技術"Cider"を利用する形式だったのね。

"Cider" は、WIN32 APIのラッパーを経由することで、ソースコードを変更すること無く、Mac OS X上でWindows用ゲームの動作を可能にするシステム。TransGamingは、Linux上でWindowsゲームの動作を可能にするサービスCedegaを運営しているけど、簡単に言うとそれのMac OS X版です。ただ、Cedegaは一般ユーザーからの購読制だけど、Ciderはデベロッパー/パブリッシャーにライセンスされる形式で、一般ユーザーには販売されていません。

Macコミュニティの声をちら見してみると、早期移植が可能になることを歓迎するいっぽうで、動作環境がIntel Macに限定されることを残念がる声や、ネイティブ移植でないことからパフォーマンスを心配する声が聞かれます。

Ciderを利用したEAのMac移植作は、北米で今年の夏に発売が開始される予定。

参考