『月刊COMICリュウ』2007年5月号を買いました

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【こんなのどうでしょう?】ROOKIES (ルーキーズ) 裏(うら)BOX
ジャンル:
まんがかんそうぶん
シリーズ:
ざっしかんそうぶん, 雑誌感想アーカイブス
種類:
読みもの
最終更新:
2007年03月22日 14時45分
シリアル:
2007-03-22-01

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  • 徳間書店(2007-03-19)
  • マーケットプレイスの価格:¥ 1,000より
  • マーケットプレイスに中古商品の出品があります

交換日記漫画とか萩尾望都日本SF大賞受賞記念のおめでとうコメント漫画とか、こういう漫画家交友録ってもう商業誌でやったらいかんのじゃないかなあ。萩原一至BASTARDの欄外で散々やってたアレで止めを刺されただろう、この路線は。コメント寄せてるのは年寄りというか身内みたいなコミュニティ内側の人ばかりだし。こーゆーのはせめて若手とかめちゃくちゃ売れっ子とか、意外性のある人を連れてこなきゃ駄目だろう。いまどき同人誌だってもーちょっと外に開かれてるわ。

昔はこういうのを読むと、「わー。漫画家すげー。有名人の幅広い交流すげー」とピュアに騙されてたんだけど、最近は全然だなあ。懐古趣味のSFおっさんズが世界の薄暗い片隅で没交渉にもそもそやっているだけにしか見えない。リュウは元々そういう人たちの同窓会みたいな雑誌だし、萩尾望都が彼らにあたえた影響力や、漫画が日本SF大賞を受賞したのが23年ぶりであること、おまけに日本SF大賞が徳間書店の後援であることを加味すれば、大きく取りあげられたことに文句をつける方が野暮だろうし、年配のマニアさんたちはたぶん喜ぶんだろう。こういうノリって懐しいし、最近無いもんね。

たしかに、ここまで来ると懐しすぎて逆に面白い、っていう感じは無くはない。だけど僕はもういいや。キャリアの長い作家の人たちが、若いパワーと出会っていかに燃え立つか、っていうのがリュウのコンセプトだと思っていたんだけど、この人たち旧態依然でだらだらやってるだけなんだもん。これに比べれば、「萌え」とか言われて馬鹿にされているジャンルの方が、はるかにまともで健全だと思う。こういうのを懐しい懐しいと喜んで読む人間が、雑誌が成り立っていけるくらいまだ日本に生存しているのかと考えただけでげんなりする。


執筆者は五十嵐浩一小石川ふに京極夏彦×樋口彰彦アサミ・マート天蓬元帥など。鶴田謙二は今月は表紙イラストと、おめでとうコメントイラストのみ。

来月号には、ちみもりを冥王計画ゼオライマーの前編が掲載。「幻の問題作が世紀を越えてなんと完結!!」とのこと。



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