KotN: 第六と第七の遺物、迷宮へ

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ジャンル:
The Elder Scrolls
シリーズ:
ゲームプレイ日記
種類:
読みもの
最終更新:
2006年12月12日 15時59分
シリアル:
2006-12-12-05

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そういえば、そもそもの話の始まりとなった預言者は今どうしているのだろう。第六の遺物を求める旅の道すがら、Anvilに立ち寄ってみる。教会へ近づくと、道行く人々に説法する彼の声が聞こえてきた。どうやらご健在なご様子でなによりだ。神殿を巡る旅の末、古の聖騎士自身の霊に出会ったことを伝えると、驚きとともに称賛された。

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第六の遺物である聖騎士の籠手は、Cyrodiil北西の町Chorrolの教会にある。騎士団の一員であり、籠手の所有者であった騎士が、高慢に心を支配されて貧者を殴りつけたとき、籠手はひとりでに外れて教会の床へ落ち、以来、何者もその場所から籠手を持ち上げることができないのだという。

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教会に入って司祭に話を聞く。籠手は教会の隅に落ちたままになっていた。持ち上げようとしてみたが、なるほど重すぎて持ち上げられない。神父の話によると、かつて籠手を所有していた騎士の子孫が、いまこの教会に来ているそうだ。騎士が貧者を殴りつけて以来、彼の一族はずっと呪いに苦しめられてきたのだとか。

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騎士の子孫という男性は教会の地下ホールにいた。宿業の呪いに体を犯された彼は、一縷の望みを抱き、籠手を持ち上げるためにこの地を訪れた。しかし、彼の手をもってしても籠手を持ち上げることは叶わず、いまはベッドから立ち上がることもできないほど体が弱ってしまっている。司祭はなにごとかを隠しているようだ──と彼は語る。なにを隠しているのかは分からない。だがきっと、呪いに関するなにかを知っているに違いない、と。

階段を駆け上がり、ふたたび司祭に話を聞く。司祭が口籠もりながら明かしたところによると、じつは呪いを解く方法があるのだという。主神の祭壇で祈り、癒しの手で彼に触れさえすれば、彼の肉体から永遠に呪いは取り去られる。しかし、その代償として、癒しを為した者は、一生その呪いを肩代わりしなければならないのだ。

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司祭は、呪いが恐ろしくて彼に告げることができなかったと語る。しかしほかに手段はない。祭壇で祈りを捧げ、癒しの力を授かると、地下へと取って返す。

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騎士の子孫に癒しの力を行使すると、呪いがプレイヤーの肉体に移り変わり、彼は病から開放された。健康な肉体を取り戻したのがよほど嬉しかったらしく、男性は奇声をあげて部屋中を走り回っている。

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プレイヤーに移しかえられた「やつれ」の呪いの効力。Fatigueに5ポイントのダメージがある。

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呪いで重くなった肉体を引きずりながら階上へ戻り、教会の隅にあった籠手に触れてみる。今回は、すんなりと籠手を持ち上げることができた。

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Gauntlets of the Crusaderの防御力はDaedricと同等。この遺物もRestrationスキルに対するボーナスを持っている。病気のレジスト効果もあり。

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籠手を装備すると、「慈悲の手当て」("Merciful Touch") の特殊能力が使えるようになった。接触によるNPCの回復呪文。効率は 1Magicka = 2Healthと、ほかの回復呪文より格段に高い。(一般の回復呪文では、2Magicka = 1Health がせいぜいのはず)

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Restrationスキルへのボーナスは、4種類の装具をあわせて合計26ポイントに。かなり美味しい。

この籠手で、騎士の亡霊から情報を聞いた装具はすべて回収できた。聖騎士が魔王を打ち倒したのは、初代皇帝Tiber Septimが神あがりしてTalosとなる前であり、聖騎士は8つの神を象徴する8つの装具を身につけていたという。ということは、残る装具は2つ。さらなる情報を集めるため、いったん騎士団の住居へ帰ってみよう。

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帰りがけに厩舎を覗いてみると、馬が1匹増えて3匹になっていた。またあたらしい入団希望者が訪れたのだろうか。裏庭には、以前は無かった射撃用の的が設置されていた。

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館に入ると、騎士の従者だったという男性から声をかけられた。聖騎士の遺物を追い求めていた彼の主人は、古の騎士団のひとりであり、やがて邪悪に心を奪われて騎士団を裏切ったBerich卿が、聖騎士のすね当てと剣を持っていたことを突き止め、墓所へ探索におもむいたのだという。しかし、死霊となって地下墓地で生きつづけていたBerich卿に襲われて、主人は絶命。彼だけが、なんとかすね当てを守って逃げ出すことができたそうだ。彼の話によると、卿の亡霊は聖騎士の剣を振るっていたという。なぜ呪われた死霊が聖なる剣を手にできたのか……? 死してなお生きつづける呪われたBerich卿とおなじく、剣もまた呪われているのではないかと彼は言う。

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墓所へ赴いて主人の仇を取ってくれという彼の願いを快諾すると、彼は肌身はなさず守ってきた聖騎士のすね当てを渡してくれた。それだけでなく、彼は墓所での道案内もつとめてくれるという。

Greaves of the Crusaderは重量・防御力ともにDaedricと同等。RestrationスキルとDestructionスキルにボーナスを持つほか、「八神の加護」("Blessing of the Eight") なる特殊能力を備える。60秒間NPCに20%のシールドを付加する、接触型の能力。

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彼に教えられた墓所へ出発する前に、騎士団の館を見渡してみた。室内は豪華な調度品で整えられており、もはや廃墟だった頃の面影はどこにもない。古の騎士団がプレイヤーの手でみごとに復活したのだ。



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