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先日公開されたEuropa Universalis IIIデモ版のスクリーンショットを、解説をまじえながらちょろちょろ紹介してみます。
新大陸に向けて航海中のカスティリャの艦隊。日にちが経過するにつれて、プログレスバーのように、進路が明るい色で満たされてゆきます。
船は白い霧で覆われた未開の大地、Terra Incogitaに侵入します。未踏破領域に船を入れるには、艦隊に探検家を配属しなければなりません。

探検家や将軍を配属するには、軍隊をクリックしたときに表示されるダイアログの上部、「第〜軍」という軍隊名が表示されたすぐ下の欄をクリックします。1492年スタートのカスティリャの場合、最初から将軍と探検家がひとりづつ用意されていましたが、国家によっては、お金を払って雇い入れる必要があるのかも。
ここからはカスティリャを使ってもういちどやり直したゲーム。まずはグラナダに再侵攻。野戦で叩きあいです。
戦闘ダイアログの中央部に表示されているのは、敵と味方の陣形。マウスを乗せると、連隊のステータスが表示されます。
野戦で敵を打ち負かし、包囲戦に移行。何ヵ月か包囲を継続するうち、グラナダは食糧不足に。都市グラフィックの上にマウスを乗せると、「この都市は6ヶ月以内に降伏するかもしれません」というメッセージが表示されました。
いっぽう、野戦に破れたグラナダの軍隊は、そのままカスティリャ領内に逃亡。都市を攻撃しはじめました。これはまいったとユニットを動かし、野戦でもう一度敵を破ったら、ふたたび逃亡した敵軍が、要塞レベル0のマドリードに進駐。そのまま州を占領してしまいました。ああ、だからマドリードには軍隊が駐留してたんだ、といまごろ気付くも時すでに遅し。
画面右上隅のアイコンをクリックすると、攻城戦や野戦の状況、建設中の施設の完成状況や陸軍・海軍の情報を示すダイアログが表示されます。ここからでも軍隊を選択できるので、ユニットが重なって選択しづらくなったときに便利。
さらに包囲をつづけていると、グラナダの壁に裂け目 (breach) が開きました。裂け目ができた都市では、強襲 (Assault) がかけやすくなります。強襲をかけると兵に損失が出ますが、成功すれば、都市をそのまま占領できます。
都市包囲ダイアログの中央にある[Assault]ボタンを押すと、都市グラフィックが変化しました。(walls breached) は、壁に裂け目ができたことを知らせるメッセージ。
兵力の差が大きかったこともあり、カスティリャ軍はグラナダを無事占領。グラナダ王国の州はここ以外に存在しませんが、だからといって王国が自動的に滅亡するわけではありません。外交交渉から[Annex]を選び、相手がそれを受け入れることで、国家ははじめて滅亡します。
グラナダが併合を受け入れ、グラナダ州の周囲にはりめぐらされていた、国境をあらわす赤線が消滅しました。これで、グラナダの所有権は、カスティリャに移ったことになります。
本国から南に下ったアフリカ西岸には、カスティリャの領土がいくつか存在します。そのひとつ、カナリア諸島は、いまだ植民地 (colony). 州として成立させるためには、入植者 (colonist) を送り込む必要があります。
入植者は商人や外交官などと同様に自動で生産が進み、ストックされてゆく、カードのような存在。生産速度は、国家のポリシーなどに応じて変化します。入植者の派遣には金銭が必要。移動は自動でおこなわれ、入植が成功すると、植民地の人口が増加。一定以上に増加すると、州として独り立ちできる仕組みです。入植の成功率は、原住民の数や敵意によって変化します。カナリア諸島の場合、もはや原住民が存在しないので(……彼らはどこへ行ってしまったのか? 歴史だけが知っています)、成功率は99%と非常に高いです。
その後、いろいろ外交援助を続けた結果として、カスティリャは属国 (Vassal) である隣国アラゴンを、外交により平和理に併合。これで国名がスペインに変わるのかなーと思いきや、ほかに満たすべき条件がまだあるらしく、国名は変化しませんでした。
国土回復運動が終わって結果浮いてしまった軍隊を、トルデシリャス線の向こう側に派遣。新大陸の切り取りを図ります。
北アメリカ大陸のマスコーギ州に上陸したカスティリャの軍隊は、原住民の国家クリーク族を圧倒……したかと思いきや、北にいるチェロキー族が彼らと同盟を結んでおり、二方面から攻められる破目に。あわてて本国で増援をつくり、新大陸に送り込みます。艦隊は大西洋を行ったり来たりの大急がし。
和平交渉では、州の譲渡を迫ったり、州が中核 (core) であることを諦めさせたり、相手の従属国を解放させたりと、さまざまな条件を課すことができます。上のスクリーンショットは、マスコーギの所有権をカスティリャに渡すかわりに、和平を結ぶ提案をしているところ。戦況はほぼ互角なので、当然断わられましたけど。
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