見えない長城(その4)

ホーム[H] > Sid Meier's Game > Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報 > 見えない長城(その4)
【こんなのどうでしょう?】コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01
ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報
種類:
読みもの
最終更新:
2005年11月22日 14時26分
シリアル:
2005-11-13-01

<< 見えない長城(その3)もくじへ戻る見えない長城(その5) >>
この章のはじめへ戻る

前に戻る

前回のつづき。ほかの文明を長城代わりに使って争いから身を守り、ぬくぬくと技術開発や不思議建設を進めて孤高を貫き、固有ユニットである連弩兵が生産できるようになったら東の半島に閉じ込められたローマを攻めよう……という作戦でしたが、ゲームを進めるにつれてじょじょに予想外の展開が起こりはじめました。

ひとつは不思議の建設を重視するばかり、どうしても軍備がおろそかになってしまうこと。連弩兵の生産が可能になったあともずるずると戦機を逃し、ローマを攻めないままで火薬時代に入ってしまいました。そしてもうひとつの想定外要素が、これまでのプレイでは見たことのなかった好戦的なAIプレイヤー、モンテズマの存在です。

画像
画像

うちは場所が離れているから関係ないもんねー、と高をくくっていたところに突然の宣戦。どうするつもりだろうと思っていたら、すぐ隣の日本の領土を通じて、モンテズマの軍隊が中国領になだれ込みます。なんと、モンテズマは日本と国境解放条約を締結していたのでした。

画像

まずは騎士が数体中国領にあらわれ、機動力を生かして都市周囲の地形改善を略奪してゆきます。こちらも騎士や長槍兵を繰り出して応戦、なんとか撃退しました。

これで一段落、とほっとする暇もなく、まだまだ続々と軍隊がやって来ます。騎士に戦闘象、長槍兵に鎚鉾兵にカタパルトといった構成。技術研究に専念してきた甲斐あって、こちらはすでに火薬時代に突入しているので、ライフル兵や擲弾兵を使って都市の守りを固め、戦闘象や騎士を使って撃退してゆきます。

画像

アステカ軍が主力を差し向けたのは、中国がかつて日本から文化転向で奪ったスキタイ。能力で勝るライフル兵と言えども、カタパルトの二次ダメージを食らったところに騎士をがんがんぶつけられると、さすがに破れる兵隊も出てきます。それでも銃後の都市で軍事ユニットをがんがん連続生産して絶え間なく前線に送りつづけ、なんとかスキタイを守りきることに成功しました。

しばらく持ち堪えていると、アステカ軍も軍隊の構成が薄くなってきました……が、困ったのは、こちらが一方的に被害を受けつづけるだけで、アステカに対する有効な反撃策が取れない点。

中国とアステカの中間には日本とインドというふたつの文明が控えていますが、中国とこの二者との関係は決してよくありません。なかでも、アステカと国境解放条約を締結している日本との仲は最悪に近く、こちらと国境解放条約を結んでくれそうな気配もなければ、アステカとの条約を破棄してくれそうな気配も皆無です。

一方のインドはいままで数回取引をしたせいもあり、やや中国に友好的なのですが、こちらもかかわり合いになるのはごめんとばかり、会談画面の国境解放条約は赤字表示です。それどころか、アステカに宣戦されたとたんに取引を破棄されてしまいました。防壁として活用するつもりだったインドと日本が、逆に通行不可能な高い壁となって中国の前に立ち塞がってしまったのです。

画像
カタパルトで河川越しに騎士に狙いをつけてみた図。オッズを見るには、敵ユニットにマウスを乗せてマウスの右ボタンをホールドするか、[ALT]を押しながら敵ユニットにマウスを乗せます。
画像
表示されたオッズ。河川越しなので敵に+25%のボーナスがついています。

これが外交を軽視してきたツケか……と嘆いてもあとの祭。艦隊を編成して海路でアステカに迫る手もありますが、インドの国境は北極まで、日本の国境は南極まで到達しているので、国境解放なしではやはり通過ができず、アステカ領に到達するには世界を逆回りで半周するかなりの大回りを迫られることになります。

ただ、期が熟したら真っ先に滅ぼすつもりだったローマのユリウス・カエサルは、布教のかいあって中国に友好的でした。こいつを戦線に引き込もうか……と画策して、まずは国境解放条約だけを締結してみたのですが、技術を出し渋っているあいだにカエサルは独力で技術を開発し、交渉材料がなくなってしまいました。ますますのじり貧です。

仕方なく、ほどよいところでモンテズマに接触をとって休戦を提案。都市こそ奪われなかったものの、地形を略奪され、軍事技術の開発を迫られ、軍事ユニットの生産にかまけて都市施設や不思議の拡充が遅れ……と、この戦争はこちらにとってまるっきり良いところなしで終わってしまいました。


戦争後。やはり外交は重要なんだなあ、と考えを改め、インドやローマと取引を締結して、関係の改善を図ります。一方のモンテズマにはひたすら服従外交。貢ぎ物を求められれば差し出し、「マリに宣戦しろ!」と迫られても唯々諾々と従います。マリは何度もアステカと交戦している、遠く離れた文明。アステカとは違い、こちらから宣戦しても中国まで軍隊を送る余裕はないようです。

さて、地形改善を設置し直し、都市施設も拡充して、そろそろ戦争の痛手から立ち直れたか……と思えてきた頃、ひさびさに嬉しいニュースが飛び込んできました。日本の都市大阪が中国に文化転向したのです。

画像

これで日本との関係はさらに悪化するのかもしれませんが、先日の戦争のせいもあって、もはや日本とは犬猿の仲。いまさら知ったことではありません。……が、このころから、ふたたびアステカの関係が悪化してきました。ご機嫌をとるつもりであまりものの資源を貢いだりしていたのですが、その甲斐もなく、ふたたびアステカに宣戦されてしまいました。

こちらはすでに歩兵や騎兵隊、カノン砲が生産できるようになっていますが、アステカ軍の主力はいまだライフル兵。しかし、決して侮ることはできません。宣戦とほぼ同時に、陸だけでなく海からも大規模な侵攻が始まりました。

画像
北京近くに上陸するアステカ軍。旗のメダルの数から6体のスタックであることがわかる。
画像
スキタイにもふたたび5体のスタックが迫る。

しかたなく、技術開発に当てる税率を大幅に削減して余剰の金銭を都市のユニットの緊急生産またはアップグレードに当て、同時に徴兵を実施して急場を凌ぎます。非常な苦戦を強いられたものの、アステカ軍の第一陣はなんとか撃破できました。

……が、中国はすでに弱体化したと読んだのか、それともアステカにそそのかされたのか、アステカの隣国であるギリシャのアレクサンダーまでもが中国に宣戦。それどころか、いままでアステカ軍を通行させて中国に痛手をあたえながらも、そ知らぬ顔で平和を貫いてきた日本までもが、中国に宣戦してきました。これで情勢は三対一!

画像
画像

しかし、日本はまだ知らなかったのです。この宣戦が大いなる過ちであることに……。



次へ進む
<< 見えない長城(その3)もくじへ戻る見えない長城(その5) >>
この章のはじめへ戻る