- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- Civ4プレイ日記, Civilization IV情報
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2006年06月30日 16時17分
- シリアル:
- 2006-06-30-12
| << エカテリーナの孤独(その2) | もくじへ戻る | エカテリーナの孤独(その4) >> |
| この章のはじめへ戻る |
前に戻る
幸いなことに、多くの世界遺産の生産を促進する資源、石材が、首都モスクワのすぐそばにあります。最初期の世界遺産であるストーンヘンジと石材をいちはやく有効化するために、まずは神秘主義→石工術の順で研究を進め、次に牛を有効化するために畜産を、そののちに資源を都市に繋げるための道路を研究することにします。
いっぽう、首都モスクワでは戦士を2体生産し、開拓者→労働者の順に生産を進めます。
開拓者と労働者の生産
以前のシリーズでは、開拓者や労働者の生産には、都市の人口ポイントを消費する必要がありましたが、Civ4ではこのルールは撤廃されました。Civ4では、開拓者や労働者を生産しても、都市の人口ポイントは減少しません。
そのかわり、開拓者と労働者の生産時には、都市に食糧が備蓄されず、ハンマーのほかに、食糧生産力の余剰分が生産ポイントに追加されるようになっています。(言い換えると、これらのユニットの生産中には、都市の人口は増加せず、食糧生産力の高い都市では、ユニットの生産が促進されます)
特例として、都市が飢餓状態にある場合、開拓者や労働者を生産中であっても、都市の食糧備蓄は減少します。そのかわり、開拓者や労働者に生産に充てられるハンマーから、不足分が減算されることはありません。
どうやらAI文明のなかには、初期技術として神秘主義を保有している文明が(もしかしたら複数)あったらしく、仏教とヒンズー教は早々に奪われてしまいました。しかしこちらもその程度は予想済み。多神教→一神教の順に研究して、ユダヤ教の創始に望みを託します。
その頃、モスクワでは開拓者の生産が完了。戦士1体を護衛につけて東に送り出します。地峡の東側にあった丘陵の一角に第二都市サンクトペテルブルグを建設。高い生産力を生かして、いきなり最初の世界遺産ストーンヘンジの建設に取りかかります。
世界遺産は世界にひとつしか存在できない、特殊な都市施設。建設には多大な労力を投資する必要がありますが、建設に成功すると、それに見合うだけの大きな恩恵がプレイヤーにもたらされます。
ストーンヘンジは、
- 各都市にオベリスクを提供する
- ミニマップの表示を絶対座標にする
という効果を持つ世界遺産。すべての都市で文化産出力が上昇するので、序盤の素早い国境拡大のほか、文化勝利にも役立ちます。また、序盤からコンスタントに偉人を得るうえでも、戦略上非常に重要な世界遺産のひとつ。ごく初期に解禁されるわりに、AI文明が積極的に建設しようとしないという点からも、建設を進めておいて損のない世界遺産です。
モスクワで開拓者の次に生産した労働者を使い、モスクワ南に採石場を設置して石材を有効化。そのまま牛のうえに牧草地を設置し、サンクトペテルブルグまで道路を繋げます。都市に石材が接続されていれば、ストーンヘンジの生産速度が2倍に促進されるのです。
いっぽうそのころ、ロシアは一神教の入手に成功。サンクトペテルブルグでユダヤ教が創始されました。それと同時に、新しい社会制度、宗教の組織化も解禁されます。この社会制度は、採用すると、
- 修道院が建設されていない都市でも、布教済みの宗教の宣教師を生産できる
- 国教が布教済みの都市で、建物の建設速度が +25% 向上する
という効果があります。建設速度 +25% のボーナスは、世界遺産の建設促進に欠かせません。すぐさまユダヤ教を国教化し、混乱がおさまったところで社会制度を改革します。
宗教の組織化
宗教の組織化のひとつめのボーナスは、宗教の布教を迅速に進めたい場合のほかに、科学的手法が発見され、修道院をあらたに建設できなくなって以降に、都市のどれかに布教された宗教をほかの都市に広めたくなった場合にも有用です。
一神教のあとは聖職を研究。狙いは、聖職で解禁される世界遺産、アポロ神殿 (The Oracle) にあります。アポロ神殿はCiv4序盤の最重要アイテムと呼ばれることもある世界遺産。アポロ神殿を建設したプレイヤーには、無償で技術がひとつ提供されるのです。
Civ4には、アポロ神殿のほかにも、技術入手や科学研究にボーナスをあたえる世界遺産や、最初に入手した文明に技術や偉人を無償で提供する技術が存在します。これらを優先的に建設・研究することで、AI文明との技術競争の差を埋めてゆこう、というのが、今回のゲームの戦略です。
思惑通り、数ターンのちにサンクトペテルブルグでストーンヘンジが完成。さらにしばらくののちに、首都モスクワでアポロ神殿が完成し、見事無料技術の入手に成功しました。なにを入手するかしばらく迷ったのちに、今回は君主政治を選択。研究と文化の促進を考えると、筆記→アルファベット→(文学 and 演劇)→音楽のルートも魅力的ですが、こちらはブランチ的に「行き止まり」の度合いが高く、ほかの文明と技術交換ができない状態で突き進むと、経済や社会制度の拡充で大きく遅れを取ってしまうのが問題だと考えました。
そのころ、サンクトペテルブルグで護衛用の戦士と第三都市用の開拓者の生産が完了。開拓者を送り出したあとは、すべての都市で偉人の誕生率を +50% 促進する世界遺産、パルテノン神殿の建設に取りかかります。偉人のコンスタントな誕生は、今回のゲームにおけるもうひとつの重要目標なのです。
次へ進む
| << エカテリーナの孤独(その2) | もくじへ戻る | エカテリーナの孤独(その4) >> |
| この章のはじめへ戻る |

