エカテリーナの孤独(その4)

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【こんなのどうでしょう?】ふたり嫁 (メガストアコミックスシリーズ No. 181)
ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報
種類:
読みもの
最終更新:
2006年07月06日 18時15分
シリアル:
2006-07-06-15

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パルテノン神殿の建設中に、ユダヤ教の聖都サンクトペテルブルグでひとり目の偉人が誕生しました。あらかじめストーンヘンジを建設しておいたこともあり、こちらの思惑通り、種類は偉大な預言者でした。すぐさま、預言者だけが聖都に建設できる宗教関係の世界遺産、礼拝堂を建設します。

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礼拝堂の名前は宗教ごとに異なりますが、設置すると、

  • その宗教が拡散しやすくなる
  • その宗教が布教済みの都市1つにつき、礼拝堂の設置された都市に 1 ゴールドの金銭収入が入る

という効果があるという点で共通しています。

ほかの文明と接触の取れない島マップでは、宗教の拡散効果はたいしてありがたみが無さそうですが、すこしでも金銭収入をあげるという点で、礼拝堂はうれしい存在です。そして、礼拝堂は文化遺産の一種なので、もちろんターンごとに文化を産み出します。文化勝利狙いのロシアにとって、ありがたい存在であることは間違いありません。

聖都と礼拝堂の効果

聖都とは、ある宗教が創始された都市のことです。都市に宗教が布教されると、都市の名称や建設中のアイテムを表示する都市バーの上に、宗教アイコンが表示されますが、アイコンの右上に星印が表示されている都市が、その宗教の聖都です。

国教と同じ宗教の聖都を保有していると、その宗教が布教されたすべての都市の視界を得ることができます。Civ4では、都市の施設がそのままメインマップ上のグラフィックに反映され、市民が活動しているスクエアではグラフィックが変化するWYSIWYG的なアプローチが採用されているので、視界に入っていれば、敵都市の動向をつぶさに観察できることになります。

以前のシリーズでは、敵ユニットがひとつのスクエアに複数重なっていた場合(この状態をスタックという)、スタックの先頭にいるユニットの状態しか確認できませんでした。しかし、Civ4では、視界の内部であれば、敵のスタックの構成を、ユニットの威力や保有する昇進を含めてすべて知ることができます。たかが視界、と言って済まされないだけの効果があるわけです。

聖都の持つ視界効果は、聖都の宗教と文明の国教がおなじである場合にのみ有効になります。いっぽう、礼拝堂の効果は、国教の種類にかかわらず有効です。

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いっぽうその間に、南方へ送り出した開拓者で、砂漠地帯の真ん中に第三都市ノヴゴロドを建設しました。

Civ4の砂漠は、道路以外の地形改善がまったくできない完全に不毛な土地です。実際、ノヴゴロドのスクエアには、都市設置の最適ポイントをしめす水丸は表示されていなかったのですが、南側に食糧を大量に産出する(そのかわり不衛生でもある)氾濫原地帯がひろがっているほか、食糧と商業に大きなボーナスをあたえるオアシスも点在していたので、さらに南に拡大を進めるための中継地点として、ここに都市を建設しておくべきだと判断しました。

河川の効果

Civ4の河川は以下の効果を持っています

  • 隣接するスクエアの商業産出力に +1 のボーナスをあたえる
  • 交易網を形成する
  • 隣接するスクエアに都市を設置した場合、衛生に +2 のボーナスをあたえる

Civ4では、必要な技術を保有していれば、近海や遠海・湖も、河川や道路と相互に交通して交易網を繋げます。たとえば、海岸沿いに資源があり、内陸の河川沿いに都市があった場合、近海貿易を可能にする帆走の技術を保有していれば、資源のあるスクエアに資源を有効化する施設を設置しただけで、

  • 近海→河川→都市

の順に交易網が接続されたと判断され、都市は資源を利用できるようになります。

氾濫原やオアシス、それに北東の牛資源のおかげもあり、砂漠の都市だというのに、ノヴゴロドの人口成長はなかなかです。とはいえ、都市の衛生を改善する食糧資源を、いまだに牛1種類しか入手できていないのは気になるところ。モスクワの目と鼻の先に見えている蟹さんを手中におさめるべく、モスクワで会場の資源を有効化するための特殊ユニット、作業船を生産し、次に世界遺産のひとつ、ロードス島の巨神像を建設することにします。

そのころ、世界のどこかでパルテノン神殿が完成。サンクトペテルブルグは世界遺産の建設に失敗してしまいました。しかし、これまで費やしてきた時間と費用がまったく水泡に帰するわけではありません。Civ4では、世界遺産やプロジェクトの建設に失敗した場合、それまで蓄積したハンマーが金銭に変換されて払い戻されるようになっています。こうして国庫に入ってきた金銭をうまく活用すれば、世界遺産の建設に失敗した埋め合わせもできるかもしれません。

今回は、戻ってきた金銭を、科学研究による赤字の埋め合わせに使うことにしました。科学税率を100%まで上昇させ、サンクトペテルブルグではつづけて別の世界遺産、空中庭園の建設にかかります。

建設と研究の切り替え

Civ4では、研究中の技術や、都市で建設中のアイテムを途中で切り替えた場合、それまでに蓄積されたビーカーやハンマーは、あたらしいアイテムに一切適用されません。かならず最初からアイコンを蓄積しなおす必要があります。

そのかわり、蓄積されたアイコンはアイテムごとに記録されており、研究・建設対象を元のアイテムに戻すと、以前ストップしたところから、研究や建設をやり直すことができます。(ただし、長い時間が経過すると、蓄積されたビーカーは徐々に減少してゆきます)

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偉人の発生率を同大陸上のすべての都市で向上させるパルテノン神殿が取れなかったのは、手痛いミスでした。前回も触れた通り、このゲームのロシアは、文化遺産と偉人に大きく依存しているからです。

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偉人とは、ある条件を満たすと誕生する特殊なユニットで、誕生した文明にさまざまな恩恵をもたらします。

の効果は、すべての種類の偉人で共通していますが、このほか、偉人の種類ごとに異なる特殊な能力も持っています。さきほど出てきた、偉大な預言者による礼拝堂の建設も、この特殊能力です。(→くわしい説明

偉人の誕生条件

偉人は偉人ポイントの蓄積によって誕生します。おおまかなルールとして、

  • 偉人ポイントは都市ごとに蓄積されている
  • 偉人ポイントを産み出すのは、文化遺産と専門家である
  • 偉人が変化した大専門家は、偉人ポイントを産み出さない
  • 都市で誕生する偉人の種類は、偉人ポイントの発生源によって変化する(→くわしい説明
  • 都市で偉人が誕生するたび、次の偉人の誕生に必要な偉人ポイントは文明全体で増加する

ことを覚えておいてください。

偉人の存在により、Civ4では都市の少数精鋭化と特殊化の重要性が高まっています。

できるだけたくさんの偉人を生み出し、彼らを使って技術を得ることで、技術競争の差を埋めつつ文化勝利を目指そう、というのが今回のロシアの戦略。そのためには、偉人ポイントと文化の源泉たる文化遺産の建設がともかく欠かせません。

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というわけでサンクトペテルブルグで空中庭園が完成。すべての都市で人口と衛生に +1 のボーナスが入ります。いっぽう、首都モスクワでは、海洋スクエアの商業出力に +1 ボーナスをあたえるという、海マップでは非常にありがたい世界遺産、ロードス島の巨神像が完成。つづいてアレクサンドリア図書館の建設にかかりますが……。

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こちらはあえなく失敗。非常に重要な科学系の世界遺産の入手に失敗したことに歯噛みしつつも、第三都市ノヴゴロドで生産した開拓者を使い、さらに南方に足をのばします。現在の重点目標はともかく建設。世界遺産を解禁する技術を優先的に研究し、解禁された世界遺産を次から次に建設してゆくしかないのです。



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