- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- 織田家の野望
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2004年05月20日 18時59分
- シリアル:
- 2004-04-05-03
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昨日の続きで戦国シナリオを継続。
スタート地点にひとつ目の都市尾張を建設。F6画面で研究する技術として陶器を選択、F1画面で税率を調整して科学割り当て分を増やします。戦国シナリオの序盤では問題になりませんが、C3C本編では研究にかかる最大ターン数が従来の40から50に引き上げられているので、従来のCiv3に慣れている人は注意してください。
とりあえず序盤の目標を次のように設定しました。
- 織田家は開始場所が肥沃な尾張平野なので、陶器で穀物庫を建設可能にして開拓者工場を狙う。
- 同時に大名ユニットの高機動性を生かして探索をおこない、小部族の小屋を回収すると同時に多くの氏族と接触をとる。
- 領土を広げ、鉄を入手したら一気に攻撃ルートへ。
尾張で足軽を生産し、その間に大名と足軽を使って周囲を探索します。
小部族の小屋から技術を入手することに成功。この技術をほかの氏族との取引に使用します。
小部族の小屋からは技術、金銭、周囲の地図等のうれしいアイテムを入手できます。うまくゆけば開拓者があらわれたり、小部族が合流してその場に都市が建設されることもありますが、相手の機嫌を損ねた場合は敵対的な蛮族に取り囲まれてしまいます。
蛮族は小部族の小屋からランダムで出現するほかに、自分達の居留地を持っていて、そこから数ターンに一度ポップします。居留地のあるスクエアに踏み込むと居留地は破壊され、プレイヤーに金銭収入が入ります。面倒だからと放っておくと、時代の変わり目に蛮族が大挙して出現して周囲を荒らし回ったりするのであなどれません。
戦国シナリオではマップ上に蛮族の居留地が非常にたくさん設置されています。また、居留地は山岳地帯の、しかも資源のあるスクエア上に設置されていることが多いです。資源は氏族と氏族の中間あたりに設置されているのも小憎らしいポイント。
ほかの氏族と外交をおこなっている画面。贅沢品、ゴールド、技術、都市や労働者を取引材料として指定できる。
技術とひきかえに金銭と相手国の労働者をゲット。これで相手国との差をさらにひろげるのです。
C3C本編ではルールが改訂され、文明の接触は中世の技術である活版印刷を開発するまで仲介ができなくなりました。これはつまり序盤からすべてのAI文明が連絡を取り合って技術を交換しあうという事態がおこりにくくなり、プレイヤーが交渉で活躍できる機会が増えたということです。
戦国シナリオでも序盤は接触の仲介ができないうえに、日本列島は細長くのびて離れた氏族は連絡がとりにくい構造になっているので、序盤から遠くまで探索をおこなうのは有効な戦略です。技術の横流しで金銭やほかの技術を稼ぎ、稼いだぶんの金銭を生かして科学税率をあげるのです。
戦国シナリオではすべての氏族が初期状態で百姓を保有しているのもポイントで、技術交換の際に相手国の百姓を奪ってしまえば、こちらの地形改善速度を向上できるのと同時に、相手国はあたらしく百姓を生産するまで地形改善ができなくなります。ただし、百姓(労働者)を交換できるのは、その国の首都に百姓が位置している場合のみです。
そうこうしているうちに尾張では穀物庫が完成。さあこれから開拓者工場を回しますよー、と思っていたら、戦国シナリオでは氏族間の距離が狭いので、工場ができたころには近くにもう土地が残っていませんでした。
開拓者工場のあまり成功しなかった例。陶器を研究するまでに生産しておいた足軽で幸福度を稼いでいる。人口4〜5くらいで開拓者を連続生産し、別の都市で足軽を生産して開拓者に合流させる。
都市の施設はアイコンで視覚的に表示される。赤で表示されている金貨アイコンが施設の維持費、音符は施設の産出する文化をあらわす。
右に見えているのは都市に接続された贅沢品資源の一覧。
青い盾と黄色の食糧はタイルから得られた収入。盾はユニットや施設の生産に、食糧は都市の人口増加に使用される。必要量のアイコンが蓄積されるとアイテムが完成したり人口が増加したりする。
これは開拓者を生産しているところ。穀物庫があるので、人口増加に必要な食料が半分になっている。
もうひとつ困ったことに、織田家の周囲には鉄資源が見当たらない。Civ3では特定の施設やユニットの生産に資源が必要になっており、鉄は序盤の最重要資源のひとつです。これがないと戦争ができないくらい大事な戦略資源。
それでもふたつほど見つけたものの、けっこう距離が離れているうえに、ひとつは琵琶湖の向こう側、もうひとつは道路を繋げにくい山奥です。
戦国シナリオのマップ。なんとか琵琶湖の向こうに眠る鉄の隣に都市を建設できたが、あいだに三好氏の領土があってこのままでは首都まで道路をつなげられない。
しょうがないので近くの都市で兵舎を建設しつつ、山奥のもうひとつの鉄に狙いを定めます。交渉で農奴を山ほど手にいれていたのがこれから役に立ちそう。
それにしても腹立たしいのはこちらの連絡をちょん切る場所に都市を建設してくれた水色の三好氏です。Civ3では文化という概念が導入されて、文化の低い文明の都市が文化の高い文明に寝返ってしまうことがあるので、鉄や贅沢品を押さえる大事な拠点である刈屋のちかくに文化値の高い首都があるのも要注意。どうやら最初の標的は決まったようです。
都市左側の山に見えているアイコンが喉から手が出るほど欲しい戦略資源の鉄。反対側の山に見える金色のアイコンはボーナス資源の金。左上に見えるのアイコンは贅沢品資源の香辛料です。
Civ3に出てくる資源には戦略資源・ボーナス資源・贅沢品資源の三種類があります。すべての資源はタイルからの収入にボーナスを与えますが、自国領内の戦略資源に道路を接続すると、資源と交易網で結ばれたすべての都市が戦略資源を入手できます。贅沢品資源も同様ですが、贅沢品の場合は結ばれた都市の市民が幸福になるのが異なります。贅沢品が首都に接続され、さらに首都と相手国の首都が接続されている場合、贅沢品を外交交渉の道具として使うこともできます。
次回は鉄を入手して三好氏と戦争を開始する予定でおりますが、さてさてうまくいきますかどうか。
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