- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- 織田家の野望
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2004年05月20日 18時59分
- シリアル:
- 2004-04-07-04
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琵琶湖の向こう側の鉄資源を押さえたものの、あいだに三好家が挟まっていて道路が繋げられない。それじゃあもう一方、高山あたりにある鉄はどうなったかというと……。
赤の斎藤氏に文化圏を広げられて押さえられてしまった図。立地のいい場所を徳川に押さえられて山奥に引っ込んだりといいとこなし。
馬にしろ鉄にしろ、戦国シナリオでは戦略資源がいやらしいくらい絶妙な場所に配置してあって、どうにも入手が難しいです。こちらも先に斎藤氏に押さえられてしまいました。
そして戦国シナリオでもうひとついやらしいのが蛮族。
蛮族の第二ユニットである浪人。ゲーム本編では騎乗兵(2.1.2)なのに、ステータス4.3.1ってなんなんですか。もう。
こんなのに頻繁に攻めてこられてはたまったものではありません。
ともかく土岐に寺院を建設して国境を押し返そうとこころみるものの、立地が悪いせいで人口が増やせず、したがって盾収入ものばせず、施設がなかなか完成しません。それに国境が広がるのを待っているうちに周囲がどんどん力をつけて手が出せなくなる可能性だってある。ここは今入手できるユニットだけで戦争するしかない! と決意を固めました。
最初の相手はいやな場所に都市を建設してくれた三好氏。下手をすれば戦火がどんどん飛び火して周囲から袋叩きにあう危険もないではないけれど、まだ序盤で氏族間の連絡は弱く、高度な条約も結べない。おまけに序盤に遠くまで探索をおこなったおかげで技術的にもリードしているので、いざというときには周囲を味方にひきこむ材料もある。たぶんいけるはず。
鉄がなくても生産できる石弓兵 (2.1.1) を兵舎を建設済みのすべての都市で連続生産。三好氏との国境近くに集め、宣戦と同時に踏み込みます。
摂津は都市範囲が広がっているので、なんらかの文化施設が建設済みです。ということは町に踏み込んでも破壊されないということで……。しめしめ。
都市名の右側についている星マークは、この都市が文明の首都であるしるしです。
首都である摂津には大名ユニットがいるはずなので、北陸までさかのぼって危うい探索を続けていた大名ユニットをこの日のために呼び戻してアップグレードしておきました。いざ戦闘!
ユニットの左上に表示されている緑と黄色のバーはユニットの耐久力をあらわします。ラウンドに敗北すると負けた側の耐久力が1減少し、耐久力が0になると戦闘に破れてユニットが失われます。
Civ3の戦闘はラウンド制でおこなわれ、基本的にはどちらかが破れるまで続きます。戦闘のあいだ、攻撃側はつねに攻撃側に、防御側はつねに防御側にとどまります。つまり高い攻撃力を持つが防御力が低いユニットは、攻めるときには有利だけど守る側になると非常にもろいのです。だからこういうユニットを使うときは先制攻撃あるのみ。
戦闘システムについては、Civ3 Info Digestに詳しい説明があります。
鳥取は簡単に占領できたのだけど、首都であり大名ユニットがいるはずの摂津がなかなか落とせません。大名ユニットを守るためなのか、山のような数の足軽が切っても切っても湧いて出ます。もしかすると、戦国シナリオのAIは軍事ユニットの生産に重点を置くようになっているのかしら?
まあともかく大名ユニットを活用しつつ、数ターンの攻撃の末にようやく三好家の大名を倒すことができました。
国王抹殺制のゲームでは、国王ユニットが破れるとその文明は即座に敗北し、文明の都市はすべて失われます。これが戦国シナリオでどのような働きをするかというと、
- 大名が破れたとたんマップ上に空白地が生じるので、戦争に参加しなかった周囲の氏族も力を拡大してパワーバランスが変化する。
- 空き地ができて霧に覆われたスクエアが増えると、蛮族の居留地が発生しやすくなる。つまり戦国シナリオでは序盤以外にも、氏族が滅亡するたびに蛮族の襲撃が予想される。
ということが起こるわけです。そして空き地でいい場所を取ろうとしてはじまった小競り合いが次の戦いに結びつく。これはなかなか小憎らしいゲームバランスになっているのかもしれない。
さて、三好家を下した織田家の領土はこのようになりました。
Civ3ではZキーでマップを拡大・縮小できます。次の標的は頭上に控える斎藤家あたりか……?
AI文明がじわじわと力をつけて、じょじょに技術差が縮まりつつあります。また、九州の氏族と連絡をとろうとして派遣した関船も蛮族に沈められてしまいました。技術とひきかえに金銭とマップを入手し、情報・経済面では有利な状態にあるものの、こちらがまだ持っていない技術を先に開発する氏族もちらほら出てきて、まだまだ予断を許しません。さてさてこれからどうなるものか……。
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