- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- 織田家の野望
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2004年05月20日 18時59分
- シリアル:
- 2004-04-08-07
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三好家との戦争のために軍事ユニットばかり生産していたので、一区切りついたところで文明の基礎体力をあげるために都市に集中的に施設を建設しておくことにしました。
おなじターンで科学税率を変更してみたところ。税率を90%から70%に下げても、武術の開発に必要なターン数は変化しない。
Civ3では、研究を進めていると数ターンに一度、科学税率を下げても技術開発に必要なターン数が変わらない場合がでてきます。そこで税率のチェックを毎ターン欠かさずにおこない、税金の有効活用につとめなくてはなりません。
都市施設拡張と同時に、開発した技術を生かして、既存のユニットのアップグレードをおこないます。
Ctrl + Uを押すと、そのときアクティブなユニットと同種類のユニットを一気にアップグレードできます。
ユニットのアップグレードをおこなうには、そのユニットが兵種に応じた増強生産施設(兵舎・波止場・空港)の存在する都市スクエアに位置している必要があります。また、アップグレードには金銭が必要です。
さて、こうして都市施設を拡充しているうちに、AIにさきがけて技術開発をおこない、金持ちの氏族に技術を売り払って儲けるのが反感をかったのか、北の斎藤家と南東の徳川家からあいついで宣戦されてしまいました。
斎藤家と徳川家に同時宣戦をうけてしまいました。まだ館(戦国シナリオでの大使館)が建設できないので、外交関係図はすごく単純。
同時に二つ以上の文明を相手にする二正面作戦は、Civ3ではできるだけ避けなければならない状況のひとつです。こちらの分が悪くなるや、いままで静観を決め込んでいたほかのAIたちも次々とプレイヤーに宣戦して袋叩きにされてしまうからです。逆に、外交を駆使して プレイヤー + ほかのすべての文明 vs 敵文明ひとつ という状況を作り出すことこそ、Civ3の外交の醍醐味といえます。
ところが今度の場合、斎藤家と徳川家はどちらも勢力のちいさな弱小氏族でした。また、戦国シナリオで複雑な外交関係を結ぶために必要となる技術書道は、まだだれも保有していません。つまり、斎藤家や徳川家に誘われたほかの氏族がプレイヤーに参戦してくる可能性はないわけです。
書道のシヴィロペディア画面。
科学担当相をはじめとするほとんどすべての画面から、Civに関する大百科事典であるシヴィロペディアを呼び出すことができる。この解説を読むのもCivの楽しみのひとつ。
技術を開発するとあたらしい都市施設やユニットが建設できるようになるほか、いままで見えなかった資源がマップ上に出現したり、複雑な外交条約が締結できるようになる。
徳川家はかなりの弱小氏族なのでとりあえず無視して、北の斎藤家に標的をしぼります。三好家を滅亡させてようやく交易網に乗せた鉄と馬を利用し、都市の守りに槍兵、攻撃用に武士と騎馬武者を生産。とちゅう守りの薄かった土岐を徳川家に電撃的に奪われたりもしましたが、どっこいすぐに取り返し、返す刀で斎藤家の攻略に向かいます。
北の斎藤家を攻撃中。都市をひとつもぎ取り、一気に首都にせまる。
斎藤家は鉄も馬も保有していましたが、経済力が弱かったせいか、武士も騎馬武者もろくに生産していませんでした。しかし首都には三好家の時と同様山のような数の足軽が控えていて、なかなか攻略が進みません。
そのあいだ徳川家はちまちまユニットを動かすだけでろくに攻撃もしてこなかったのですが、国境に侵入した石弓兵を軽く撃退してやると、とたんに弱腰になって和平を申し出てきました。もちろんただで和平は結びません。世界地図や金銭をさんざんふっかけて分捕ります。
しかるのちに斎藤家の首都を陥落。斎藤家の大名ユニットはアップグレード済みだったので、こちらも大名を投入しての一騎打ちです。こちらのほうが大名のレベルが高かったので、これはほとんど苦もなく倒せました。
能登半島の先端を船で先回りされて押さえられ、鉄を押さえるのに重要な富山平野にも武田家が都市を建設。思わずブチ切れて武田氏に電撃宣戦。
ところが問題はそのあと。斎藤家が滅亡して空白となった土地に、次からつぎにAI氏族が群がります。ユニットを置いてブロックしたりするものの、やはりそれだけでは不十分で、いいところにどんどん先回りされてしまいました。戦国シナリオでは首都を落とすまえに周辺の都市をすべて落としたおいたほうがよかったのか……、と反省しきりです。
しかし反省してもすでに建設されたAI都市が消えてなくなるわけでもなく、さっきひといくさ終えたばかりだというのに、「ええい、貴様ら漁夫の利をむさぼりおって!」と、武田家の都市をユニットをぶつけて破壊してしまいました。こうなったらもうあとへは引けない。
……とか言うと非常にかっこいいですが、じつはこちらは数ターン前に書道を開発して、館を設置した氏族とのあいだで複雑な条約を締結できるようになっていたのでした。さあ、Civ3の楽しみのひとつである「袋叩きシチュエーション」を作り出すための権謀術数のはじまりです。
さっそくスパイ活動画面を呼び出して、武田家に隣接する氏族の首都に館を設置します。スパイ活動画面には、画面右下の情報ダイアログ右端に設置された小型のボタンからアクセスします。
スパイ活動画面。素のCiv3ではただのダイアログでしたが、PtWで上のような専用画面が用意されました。
大使館を設置済みの文明には、文明名の右に建物のアイコンが表示されます。戦国シナリオでは表示される文章も「館を設置」に変更されているのが芸が細かい。
とはいえ、あまりにも強い相手を同盟相手に選んで、同盟相手の勢力が一方的に拡大するのは避けたいところです。それに、強力な氏族との技術差はほとんどないくらいまで縮まっているので、有効な交換材料もありません。そこでほどほど弱小でまだ技術差の開いている今川家を同盟相手に選びました。武田家なら二対一で十分だろうという判断です。
同盟が功を奏し、前のターンではこちらのユニットに一直線に向かってきていた敵ユニットが、きびすを返して霧のなかへ消えてゆきました。プレイヤーにとってそうであるように、Civ3ではAI氏族にとっても二正面は困難な状況なのです。
ところでシナリオを長いあいだプレイしていると、シナリオの細かいルールや勝利条件を忘れてしまうことがありますが、C3Cでは画面右端の「シナリオ導入部」ボタンを押すことで、シナリオ開始時のダイアログを呼び出すことができます。
ダイアログの右端にはさまざまな情報にアクセスするためのミニボタンが設置されています。これ、押そうとすると画面がスクロールしてちょっと煩わしいですが、日本語版でも将来のパッチでダイアログの位置が修正されて押しやすくなるのでご安心ください。
さて、二番目の時代に突入しましたが、この時代のトリッキーな技術ツリーの構造に非常に戸惑っております。すごいな。ツリーひとつぶんがまるまる任意選択なのか! 幕府ルートを取ろうとすると軍事ユニットの開発ができなくなって軍事的に危うくなるということなんだろうなあ。うーん。どこまでも心憎い。
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