織田家の野望 (16)

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ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
織田家の野望
種類:
読みもの
最終更新:
2004年05月30日 19時16分
シリアル:
2004-05-27-04

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上杉家に突如宣戦されて第一陣を撃退し、伊東に鉄砲隊を差し向けたところからゲームを再開。人口1の都市であるにもかかわらず、伊東には大量の鉄砲隊と山伏が駐留していて、おまけに丘陵地帯の上に築かれているせいで、なかなか攻略がすすみません。

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鉄砲隊で砲撃を続けているうちに、首都から派遣された百姓の一隊が瀬下島に到着。山脈のうえに護衛といっしょに送り、道路を建設させて大野への交易網の復旧を目指します。

百姓を大量にスタックさせたおかげで、道路の建設は1ターンで終了。大野はふたたび資源の恩恵を得られるようになりました。

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大野の都市画面。戦略資源と贅沢品が回復している。

西日本では、奪ったばかりの宇部に毛利家の軍勢がせまります。そこで大量にそろえた大筒を、忍者の手が届かない都市の奥に配置。砲撃でユニットの耐久力を削り、最後に騎馬隊を当てて片付ける作戦です。

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忍者に破壊されないよう、宇部の後背の丘陵に陣を構えて大量の大筒を配置。近づいてくる毛利家のユニットを狙い撃ちに。

伊東周辺では鉄砲隊による砲撃を続行。駐留する敵鉄砲隊の耐久力を削ってしめしめと思っていたら、AIのターン中に今川家の侍大将が伊東に突進。おいおいそいつは無茶だろうと眺めていると、なんと侍大将が鉄砲隊に勝利してしまいました。うわあ、今川家に美味しいところを持っていかれたか、と一瞬落胆しかけたものの、駐留ユニットの数はこちらの予想以上に多く、今川家も都市を落とすところまではいきませんでした。ほっと胸をなで下ろしながら鉄砲隊と騎馬隊を伊東にぶつけ、漁夫の利をいただきます。

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鉄砲隊で伊東を砲撃。なかなか成功しない。

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ほどよく耐久力の落ちた上杉家の鉄砲隊に今川家のユニットが突撃。

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やばいか!? と思ったものの、なんとか伊東を手中に収めることができました。

いっぽう西日本では、毛利家の侵入を食い止めているあいだに、あたらしい軍事リーダーが誕生しました。

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軍事リーダー池田恒興が誕生。

どう処遇したものか迷ったのですが、移動力3という軍事リーダーの機動性を生かして、池田恒興はリーダーのまま東北に送ることにしました。到着先で軍隊に変換して、上杉家との戦いに投入する心積もりです。

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関が原周辺の鉄をふたたび道路で繋ぐ。

戦国シナリオでは、国境線がぶつかりやすい山岳地帯に重点的に資源が配置されている。

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旧徳川領に開拓者を派遣して都市を建設。

使用できる都市名が一巡すると、都市名のまえに"New"が追加されたものがあたらしい都市名として用意される。

リーダーが移動を続けているあいだに、上杉軍の山伏に破壊された交易網を再建し、徳川家が滅亡したあとにひらいた空白地に開拓者を送って新都市を設立します。都市をたくさん建設して、氏族ごとに設定されている使用可能な都市名が一巡してしまったので、最後の都市は「New尾張」という、どこかのあやしげな安ホテルみたいな名前になってしまいました。ともかく首都ちかくの絶好な立地を独占できたわけで、まずはめでたい。

ところが毛利家から奪った下関と宇部の都市施設もそろそろ整って、次の都市に攻撃を開始するか、と思いはじめた矢先に凶報が飛び込んできました。

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宇部のひとつ後ろの都市、玉島で文化転向が発生! 都市が毛利家に寝返ってしまいました。

日本海に面する宇部の後ろの都市、玉島で文化転向が発生し、元の所有者である毛利家に帰属してしまったのです。玉島には毛利家滅亡後にそなえて開拓者を数体待機させていたので、これは一大事。文化転向が発生すると、その都市にいたユニットはすべて失われてしまうのです。

玉島は前線の都市ではないので、文化転向の引金になったのは市民の国籍と、これまで毛利家が玉島に蓄積してきた文化量の高さだと考えられます。敵ユニットの攻撃を受けない安全圏に入ったからと、駐留ユニット数を減らしたのも原因の一つかもしれません。文化施設を山ほど建設したから大丈夫だと思っていたのに、考えが甘すぎたか……。

都市転向のシステムについては、Civ3 Info Digestに詳しい説明があります。 ちなみに戦国シナリオでは、大名のいる都市で文化転向が発生すると、その時点でゲームに敗北してしまいます。

とはいえ毛利家もかつてのような栄華を誇っているわけではありません。織田家に領土をかなり削られ、硝石をはじめとする戦略資源の大部分を失っています。文化転向した都市には自動的に防御ユニットがポップしますが、ユニットの種類は転向先の文明の技術と資源に左右されます。硝石を持たない毛利家に生まれた防御ユニットは山伏。これなら怖くありません。

宇部に駐留していた騎馬軍隊を起こし、一路玉島にむかわせます。軍隊は持ち前の機動力を生かして、玉島に立てこもっていた山伏2体を1ターンのうちに撃破。みごと玉島は織田家の手に戻りました。

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軍隊で玉島を攻撃。

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奪回後の玉島の都市画面。都市がいったん別文明の手にわたると、大不思議をのぞくほとんどすべての文化産出施設が破壊される。

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都市改善のアップ。文化産出施設である寺院や書蔵庫は破壊されてしまった。

いっぽう、周囲のAI氏族が山伏を使って地形改善を破壊しまくっているせいか、織田家に宣戦してからまだ時間がたっていないというのに、上杉家はだいぶ疲弊しているようです。むこうから宣戦してきたくせに、はやくも弱腰で和平を求めてくる体たらく。しかし軍事同盟はまだ有効期間中なので、はいそうですかと応じるわけにはいきません。生返事で追い返して、今川家や北条家の山伏が地形改善を破壊してゆく様子をのんびり鑑賞します。

軍隊の連続生産を続けている多治見でまたあたらしい軍隊が生まれたので、前もって多治見に駐留させておいた鉄砲隊を起こして編入。ユニットを乗せていない軍隊は攻撃力も防御力も持たず、おまけに移動力も1しかないので、移動途中で忍者や山伏に襲われたらその瞬間にアウトです。ユニットを編入してから移動させれば、攻撃されても反撃でき、移動力にボーナスがつくという仕組み。上杉家より毛利家のほうが強力だからと、この軍隊は西日本に差し向けます。

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毛利家の大都市、岡山に砲撃を浴びせる。

それと同時に、下関に待機させていた大筒に護衛をつけて岡山近くの丘陵に展開。岡山はなんと人口18の大都市です。砲撃で人口を減らせたら、とわずかな望みをたくして攻撃を続けるものの、やはり戦国時代の大砲にそこまでの威力はないようで、ユニットの耐久力をいくらか削っただけで終わってしまいました。砲火が止んだところで、下関から鉄砲隊からなる軍隊を出発させて岡山に近づけます。

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頃を同じくして、西日本から出発した軍事指導者が東北の都市半渡に到着。即座に変換して鉄砲隊4体からなる軍隊を編成し、織田領に食い込む上杉家の都市、二本松近くの丘陵に陣をはります。

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軍隊で邪魔な場所にある二本松を攻撃。

岡山はやはり固く、鉄砲隊だけでは歯が立ちそうにないので、こちらには騎馬隊からなる軍隊も参戦させて、二本松と岡山をほぼ同時に落としました。

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騎馬隊も送って岡山攻略を支援します。

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レジスタンスを鎮圧しおわった岡山の状況。なんと、ほかの市民を全員エンターテイナーに割り当ててもまだ市民が不幸という状況。

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市民のアップ。しょうがないからこいつもエンターテイナーにしてしまおう……。

レジスタンスの抵抗がつづくふたつの都市では、あいついで暴動が発生。駐留ユニット数を増やしてなんとか鎮圧したものの、なんと毛利家から奪った岡山では、市民全員が不幸になるというものすごい状況に。口減らしと暴動抑止をかねて全員をエンターテイナーに割り当てますが、この都市はこのまま保有していてほんとうに大丈夫でしょうか。文化転向にそなえて、軍隊を町の外に出しておいたほうがよいだろうか……。

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日本海に面する毛利家の岩国を攻撃。

占領した都市で都市施設の緊急生産を進めながら、こんどは日本海側の毛利家の都市、岩国の近くに兵を進めます。軍隊の隣をすり抜けて織田領に入り込もうとする雑魚たちを片付けていると、うれしいイベントが発生。

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またもやリーダーが発生!

さっき出たばかりだというのに、織田家にまたまた軍事リーダーが誕生しました。東北の戦力を補強するために、こいつも急いで上杉領に送ります。うかれながら山頂に鉄砲隊と大筒を配置して岩国を砲撃していると、さらに珍しい現象が発生しました。

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砲撃で岩国の人口が減少。

いままで大筒の砲撃で市民に死傷者が出たことなどまったく無かったのに、今回は面白いくらい都市の人口が削れます。この確率の良さはどうしたことだと驚きつつも、乱数の出目がよいうちに行ってしまえと、軍隊を岩国にぶつけます。

追記(2004-5-27)

このときに限って人口が削れたのは、岩国に駐留するユニットの耐久力がすべて1だったからです。くわしくは砲撃と爆撃の違いについて説明した記事をご覧ください。

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岩国の占領に成功。これで毛利家の首都である安芸を取り囲む包囲網がいっそうせばまったことになります。安芸はそうとう文化をため込んでいるはずなので、文化転向の危険も高まったことになりますが……。占領した都市の市民全員が不幸になってしまういまの状態を考えると、さっさと毛利氏を滅ぼして、そのあとに自前で都市を建設したほうが安全なのかもしれません。

上杉家との戦線は二本松を奪って以降変化がなく、むこうのユニットがこちらに侵入してくることすらありませんが、大野の北の山脈には硝石や贅沢品資源が見えています。上杉家を滅ぼすまではもっていかなくても、資源を増やすためにあとひとつかふたつ都市を奪っておきたいところです。

また、西から東の移動に関連して、ひとつ煩わしい問題が発生しています。それは今川家の忍者。こいつらが上杉家との戦列に加わろうと移動するユニットの邪魔をしたり、無防備なユニットを強奪しようとたびたび企てるのです。

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今川家の忍者が織田領に侵入してこちらの移動を妨げる。

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上杉領へ向かおうとしていた大筒が強奪された。大筒は今川国籍なので、忍者と重なっていても通常ユニットでは攻撃できない。

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忍者が移動したら捕獲しなおそう、と思っていたら、さっそくやってきた山伏がしっかりガード。都市の隣にいるのに手が出せません。

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山伏を護衛につけて百姓のスタックを動かしていたら、忍者にやられて根こそぎ奪われてしまいました。こちらも忍者を呼び出して再奪取。

今川家は織田家と広い面積で国境を接しているので、もしここで敵に回られたら、毛利家や上杉家との戦争どころではありません。これからは東の今川家の動向に注意をはらいながら、なんとか機嫌をとってゆく必要がありそうです。



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